写真を活かす・残す・形にするお仕事

写真の関係のお仕事というと、やはり「フォトグラファー」というイメージですね。 しかし、写真に関するお仕事は、「撮影する」ということに限らず、「後処理をする」という作業も含まれてきます。
「写真の処理をする」というお仕事とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

■写真を活かすための処理

時代の流れで、現在は「デジタル化」というものは、さけて通れない道になりつつあります。写真の世界でも同様、デジタル化の動きは発展を続けています。デジタルカメラの普及がわかりやすい例ですね。
そこで必要になるのは、デジタルカメラで撮影した画像を、PCなどの機材を使って写真に仕上げるという技術です。写真スタジオ等で撮影されたデジカメ画像はデジタルデータのままで印刷会社に送られてきます。デジタル印刷の際には、色や解像度、処理方法など専門的な知識が必要となります。
また、商業用写真の分野では、画の一部を取り除いたり、はり合わせたりして、まったく新しい写真を作り出すことも可能になってきました。

■写真の現像を行う仕事

写真の現像を行うお仕事を「写真現像技術者」と言います。
主な働き先としては、アマチュアが撮った写真の処理を行う「現像所」や、プロの写真家の作品を扱う「プロラボ」があります。
写真の最終作業のフィルム現像とプリント作業をするお仕事で、フィルムや印画紙の特性を理解し確実に再現していくことが大切になってきます。 基本的にはアナログ作業がメインですが、今後はデジタル出力の特性・性質を理解し、確実に写真として再現できるスキルも必要となります。

■社会に貢献する写真

写真には、私達が個人的に撮影して楽しむもののほかに、広告や宣伝に使われる商業用写真や産業写真、アート写真というものが存在します。
産業写真とは、企業や団体の重要書類、国務に関する帳簿など、長期保存しなければならない書類などを劣化させることなく保存するために撮影された写真を指します。また、病気などの記録のための写真、文化的な資料の撮影、製品や構造物、建築などあらゆる産業にまつわる記録写真なども含みます。
産業写真を撮影する際は、忠実にしかも確実に再現できる技術が必要になり、その後の保存方法も視野にいれた処理スキルが求められます。 写真の撮影をする人がいる限り、写真の処理を行う人も必要となりますね。今後は写真データのデジタル化も進み、さらにハイクオリティーな処理技術が要求される分野となりそうです。

写真に関する仕事がしたい!専門知識が身につく専門学校一覧からさがす。

top page